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女性の健康づくり・健康支援

[2015年1月6日]

ID:12267

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佐倉市では、将来「ママ」になる女性の健康とカラダづくりを応援しています!!

 日本では、6組に1組の既婚カップルが不妊に悩んでいると言われています。また、女性の社会進出が進み、晩婚化や晩産化が加速する中、1950年代は、24.4歳であった第1子出産の平均年齢が、2011年にはついに30歳を超えました。
 身体にとっての妊娠適齢期は20代、30代と言われますが、仕事が楽しくなり、忙しさが増すこの時期、時間的制約や経済的な理由が重なり、妊娠・出産は『いつか』、『そのうち』と先延ばしにしているのではないでしょうか。
 しかし、『いつか結婚して自然に子どもを持つのが当たり前』という意識では、欲しいと思った時にできないこともあるのです。
 「いつか」ママになる日のために、妊娠適齢期や卵子の加齢、不妊といった、妊娠にまつわる知識を正しく身につけること、そして自分のカラダの現状を把握し、健康なカラダづくりに取り組むことで、将来の選択肢も広がります。

ここでは、平成26年11月15日に、順天堂大学大学院・医学研究科在籍、女性健康医学者の本田由佳先生をお招きして開催した、女性の健康づくり講演会『健康美ボディ❤入手講座(第2弾)』の内容や、先生に作成していただいた『佐倉市健康美ボディ7か条』、美チャージフードなどについて、ご紹介します。

 

女性として、『自分のカラダを知る』ことが大切です

本田先生は、講演会の中で『健康美ボディ』をつくるためには、自分自身のカラダを知ることが重要であると話されました。
講演会にご参加いただいた方にも、ご自身のカラダの状態を把握していただくため、「体組成測定」を実施いたしました。
体組成測定では筋肉量、骨量、脂肪量、内臓脂肪、水分量、基礎代謝量・・・など、乗るだけでカラダの状態をトータルに把握できます。

この体組成測定で把握できる項目の1つである『脂肪量』。
女性にとってあまり良いイメージはないと思いますが、実は『適正脂肪は女性の味方』と言われています。
『脂肪』に目を背けず、自分の体脂肪を把握することも、美ボディへの第1歩です。

女性として、自分の体脂肪を知りましょう

【脂肪とは?】
・脂肪は男性ホルモンを女性ホルモンに変えたり、骨の成長に大事な女性ホルモンのエストロゲンの代謝なども行っています。
・性周期の維持に必要なレプチン(脂肪細胞が分泌するホルモン)も脂肪から作り出されます。レプチンは月経を起こすことを助けているホルモンですが、最近の研究では、痩せにより体脂肪が減少し脂肪細胞から分泌されるレプチンの量が減ることと、無月経の間にも関連があるのではないかといわれています。

【女性と体脂肪の関係】
・女性の正常な性周期の維持には、一定の脂肪量が必要です。
・初経発来には17%以上、排卵を伴う正常な月経周期の確立には22%以上の体脂肪が必要です。

*無理なダイエットで極端に体重が減ると・・・
  ・性ホルモンの代謝に影響を及ぼし、月経異常の頻度が高くなる。
  ・卵巣の機能が低下し、卵巣からの女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量が減り、骨が弱くなる(骨粗しょう症のリスク大)。
  ・若くても、更年期障害と同じような症状がみられるようになる。
  ・いずれは、転倒に起因して、要介護状態に陥ることが多い。

卵巣のアンチエイジング

女性が生まれた瞬間から、卵巣の中に持っている「卵のもと(原始細胞)」は、約200万個あると言われています。
この原始細胞は、生まれたときが最大値で、その後つくられることはありません。
生まれてから月経のはじまる思春期頃には、約170万個から180万個が自然に消滅し、思春期・生殖年齢の頃には約20~30万個まで減少します。
その後も一回の月経の周期に約1000個が減少しており、1日にすると30~40個が減り続けているとされています。
このように、卵子の「数」は減っていきますが、卵子の「質」を下げないための生活を送ることを心がける必要があります。

 

卵巣予備機能の指標、抗ミュラー管ホルモン(AMH)について

【抗ミュラー管ホルモン(AMH)とは?】
発育途中の卵胞から分泌される女性ホルモンの一種。原始卵胞(生まれつき卵巣にある未成熟な卵胞)が少なくなるにつれ、AMHの値も低下します。
卵巣機能の予備能(卵巣に残っている卵子の数)の目安、つまり女性の卵巣年齢を知る指標となるホルモンとして、近年注目されています。
AMHの値が表すのはあくまでも卵子の「在庫(数)」の目安であるので、卵子の「質」とは相関しません。

【AMHの値の低下要因】
たばこ、子宮内膜症、卵巣の手術、不妊治療などで低下、つまり卵巣年齢の上昇につながります。
子宮内膜症や子宮筋腫などの病気には十分気をつける必要がありますが、月経痛や不正出血など気になる症状があれば早めの受診をお勧めします。
また、 たばこも影響するため、禁煙を心がけましょう。

卵巣予備機能を維持するために

AMHを維持するための、年代別のチェックポイントをご紹介します。

◆30歳未満の方・・・
AMHの維持には『体格』が関与していると考えられるので、適度な体重と体脂肪を維持することが重要です。

◆30歳以上の方・・・
卵巣予備能の維持には、体格よりも、食事による影響が大きいとされています。特に、ビタミンD摂取(1が関与している可能性があります。

※1・・・妊娠前・妊娠中の女性にもビタミンDは大切。ビタミンDは、胎児と母体の健康状態を維持するために必要です。
     ビタミンDが欠乏すると、妊娠高血圧症や妊娠糖尿病、低出生体重児などのリスクが高まります。

健康美ボディ❤美チャージフード

第1回目の講演会で、『佐倉市美チャージフード』として、佐倉市の特産品である「大和芋」、「トマト」、「豚肉」をご紹介いただきました。美チャージフードのカギは、焦がさないナチュラル免疫力アップ、そして地産地消
更に、3つの“抗(アンチ)”、(1)抗酸化、(2)抗糖化、(3)抗炎症も素肌美人には欠かせません。可能な限り地元の食材をたくさん摂り、賢く美ボディを目指しましょう!!
また、以下の8種類の食材を摂るようにすると、栄養のバランスが良くなります。

(1)肉類 (4)植物性タンパク質(豆腐、納豆など) (7)果物(糖度の低いものを少し)
(2)魚類 (5)乳製品                   (8)炭水化物(精製度の低いものを少し)
(3)卵  (6)野菜または海藻類

健康美ボディ❤シリアルバー

講演会にご参加いただいた方全員に、健康増進課の栄養士考案のおやつ『健康美ボディ❤シリアルバー』の試食を配布いたしました。簡単且つおいしく、抗酸化・抗糖化・抗炎症に効果ありの食物繊維、ビタミンE、オメガ3系・オメガ9系の油などの栄養がとれるおやつになっております。
来場者から「おいしい!」という声も聞かれ、大好評だったシリアルバーのレシピをPDFから印刷ができますので、是非作ってみてください!

『健康美ボディ❤シリアルバー』のレシピ

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

佐倉市健康美ボディ入手7か条

❤佐倉市健康美ボディ7か条❤
1.適正体脂肪・適正体重(3か月に1回チェック)
 ♡体脂肪率 21.0%~25.0%
 ♡BMI 18.5以上
 ♡日々の体重に一喜一憂しない
2.脚点110点以上
 ♡定期的に運動する(目指せ1日8000歩)
3.朝日を浴びて朝ごはんをいただく
 ♡睡眠の質の向上、太りにくいカラダつくりに繋がる
4.毎日お風呂につかる
5.抗酸化・抗糖化・抗炎症食を心がける
6.目指せ フェリチン50以上
7.定期的に婦人科健診を受ける

*PDFから『佐倉市健康美ボディ入手7か条』の印刷ができますので、是非印刷してご活用ください!!

佐倉市健康美ボディ入手7か条

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

講演会アンケートについて

先日は、講演会にご参加いただきまして、ありがとうございました。貴重なご意見・ご感想をいただきましたので、その一部を掲載させていただきます。

ご意見・ご感想への回答
            ご意見・ご感想                        回答 

『資料やメモを取る関係上、手元が少し明るくなるといいと思いました』

この度は貴重なご意見をいただきありがとうございます。
照明が暗く、メモがとりづらい環境となり、申し訳ございませんでした。
講演内容をメモにとっていただけるよう、今後は照明への配慮を心掛けたいと思います。

『質問時間がもっと欲しかったです』

この度は貴重なご意見をいただきありがとうございます。
質疑応答の時間を十分にとれず、申し訳ございませんでした。
今後は、少しでも多く の方に質問していただけるよう、
質疑応答の時間を考慮した時間配分に努めたいと思います。

『妊活』についてもう少し情報を頂けるとうれしかったです』

 この度は貴重なご意見をいただきありがとうございます。
千葉県(印旛健康福祉祉センター)では、不妊症・不育症に関する相談を実施しております。
また、不妊に悩んでいる方や、不妊治療を検討している方、
不妊治療を始めた方向けに『不妊に関 する講演会』も開催しております
ので、詳細は印旛健康福祉センターへお問い合わせください。

【千葉県の不妊対策事業】
(外部リンク)千葉県不妊相談
(外部リンク)特定不妊治療費助成事業とは
(外部リンク)千葉県特定不妊治療費助成事業について

 今回、多くの方にアンケートの返答を頂き誠にありがとうございました。その他、ご意見やご要望も上記の様にございましたが、中には、「妊娠を希望する女性が、今日からでも実践できる内容で、特に食生活を今日から意識していこうと感じました」、「また女性のカラダに関する講演会を開催してください!!もっと知りたいです」、「娘に伝えたいと思います(自分も気をつけ反省しながら娘に伝えます)」などの嬉しい感想も頂きました。
 このように、本講演会の内容は、これからママになる女性だけではなく、思春期の娘さんを持つお母様にもぜひ知っていただきたい内容となっております。
 市では、今後も女性の健康力向上に資する取り組みを継続的に実施し、これからママになる女性や母娘で健康なカラダづくりに取り組んでいただけるよう努めてまいります。

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お問い合わせ

佐倉市役所[健康こども部]健康増進課

電話: 043-485-6711

ファクス: 043-485-6714

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